しばらくぶりでBlogを書く

.14 2014 読書 comment(-) trackback(-)
しばらくご無沙汰いたしておりました。
やっと少し時間ができたので、またBlogを書いてゆきます。
菊池英博著『そして、日本の富は略奪される』(アメリカが仕掛けた新自由主義の正体)を読み
要約をつくった。目次のみ紹介すると
序 章 1%の悪魔が日本を襲う
第1章 新自由主義という悪魔の誕生
第2章 「自由」とは「海外侵略」のことだった
第3章 まやかしだったアメリカの市場原理主義
第4章 悪魔に対抗する欧州資本主義
第5章 日本はこうして悪魔に犯された
第6章 破壊された成長を阻害された日本の実態
第7章 TPPはアメリカの日本占領政策
終 章 こうすれば新自由主義の侵略を阻止できる

感想として、戦後アメリカによる日本の支配が変容し、巨大な債務国となったアメリカが日本の富を
略奪する戦略が良く理解できるが、5年100兆円の社会資本の投資による成長戦略についてはもっと深く
掘り下げる必要があるだろう。さらに、新自由主義・市場原理主義という悪魔のイデオロギーから脱し新たな
新資本主義による公平で自由な社会を目標とするイデオロギーが必要な時代なのだろう。
特に日本の政治や社会・マスコミの劣化は著しく、ガルブレイスのいう「The Good Society」を創造する
ために国民が政治や社会の不条理に関心を持ち、参加していかなければ、日本の未来は暗澹たるものになる
だろう。

苫米地英人著『原発洗脳』

.12 2013 読書 comment(-) trackback(-)
アメリカに支配されている日本の原子力

日本国民は騙されている!

日本の原子力技術は世界一
原発を稼動させないと電力会社は赤字になる
ほとんどの原発は止まっている
それらは全部「大ウソ」です!


日本の原発は、実はアメリカの核燃料置き場だった!
 アメリカを頂点とする原発利権の正体と国民洗脳の手口とは!?
 日本人が信じ込まされてきた原発とエネルギーの”常識”を
脱洗脳の第一人者・ドクター苫米地が履す!

日本文藝社 定価1,470円

田中角栄失脚の原因は?

.07 2012 読書 comment(-) trackback(-)
有馬哲夫著『原発と原爆』に「田中が失脚する要因となったのは、ささやかな意地を見せたウラン鉱石と濃縮ウラン設備の輸入ではなく、全面的に譲歩してしまったエアバスの輸入だった。つまり、エネルギー政策でアメリカに逆らったがゆえというより、むしろ民間航空機国産化政策においてアメリカに屈服してしまったがゆえに、田中は破滅したのだ。しかし、それも日中国交正常化という歴史的偉業を達成するために払った代償だったのではあるまいか。」

さらに
「田中がアメリカの逆鱗に触れたとすれば、核不拡散条約の日本の国会での批准を急がなかったことだろう。そして、批准していない段階で、東海再処理工場を建設し、天然ウランを大量に輸入して、国産の濃縮ウランを作ろうと計画していたことだろう。それは、アメリカから見れば、日本が潜在的核武装能力を持つことを意味し、日米安全保障体制の前提がまったく変わってしまうことを意味した。」と述べている。

これは、もともと正力が日本に原発を輸入する意図が、原発で使用済み核燃料からプルトニュムを抽出し核兵器を開発することであった。そこに日米安保体制で永久に日本から富を吸い取る体制が崩れることになるので、田中角栄は陰謀で失脚させられたのだろう。

それをそばで見ていた中曽根は、一途にアメリカに忠誠を示し、日本列島不沈空母発言が飛び出したのだろう。

全ての原因が日米安保体制と原発(原爆製造)にあったことが理解でき、不明な謎が解けてくるのである。

千松信也著「ぼくは猟師になった」を読んで

.06 2012 読書 comment(-) trackback(-)
農大の先生に薦められて若き猟師である千松信也著「ぼくは猟師になった」を読んだ。
わな猟であるが、今年から鹿のわな猟も行う者として多少参考になった。
一番参考になったのは、野生肉のレシピである。
さっそく今猟期から試してみようと思う。

 ところで、昨日狩猟試験(わな)があった。学科で落ちる人がいた。3択だから本を読んでいれば
わかると思うが、猟友会主催の予備講習を受けなかったのかもしれない。

※これから狩猟試験を受験しようとするなら、予備講習は受講しておいたほうがいいですよ。
銃猟の1種及び2種は銃の取り扱いの実技で落ちる人が多いし、わなや網は実際さわって経験していないと
出来ないと思う。
各市町村で受講料や受験料の助成もあるようです。

久保俊治著「羆撃ち」を読んで

.03 2012 読書 comment(-) trackback(-)
久保俊治著「羆撃ち」を読んだ、著者は幼い頃から父親の狩猟に同行し自然のすばらしさを学び、自然と生きる道を選んだドキュメンタリーである。私もハンターとして、四男が幼い頃から私の狩猟に同行し、山野を駆け回り今はハンターとなっている。羆との対峙や追う場面は経験で書いているから、同じハンターとして良くわかる。

 犬も丁度7月30日にラブらドールの愛犬「カール」を亡くしたので、アイヌ犬を亡くしたその悲しみも良くわかる。
著者のテリトリーにも狩猟で出かけたことがあり、あの川か、あの当たりかと想像することもでき大変面白かった。
やっぱり経験に裏打ちされていないと、不自然さが出てくる。久しぶりで夢中で読んだ。
 HOME