蝦夷鹿も繁殖期も終わりに近づき、この近辺のボスと思われる雄が悠然と草地に出てきて勝ち誇ったようにこちらを見ている写真をKサンから送っていただきました。
繁殖期になると、人間も同じで危険も何も顧みず繁殖にだけ専念するため警戒がなくなるのでしょうね!こんなショットはなかなかチャンスがありませんよ!
早速私の携帯の待ちうけ画面に入れ、300mネックショットを夢見ています。
先日ばんえい競走馬の牧場に行き、馬を見てきましたがその脚の太いこと、
サラブレットから見ると大人と子供のようです。
ばんえい競馬は300Kg位の石を積んだ馬橇を引いて障害を越えて競争するのです。
白ぶちの白龍号は、治療で帰って来ているとのこと、この馬が北海道の開拓の一翼を担っていたのですね・・・


道立北方民族博物館で、口琴の演奏があると新聞に出ていたので聴きに行ってきました。
日本口琴協会の直川礼緒氏の口琴についての話しと、演奏の仕方などのお話を聞き、
キルギス共和国から東京芸大に留学できている、ウメトバウワ・カイリマンさんのコムズという三弦楽器やテミルコムズ(鉄製口琴)の演奏そしてむっくりと同じような木製口琴の演奏そしてアイヌ民族の郷右近 富貴子さんのむっくりやとんこりの演奏と親子の歌声を楽しんできました。
中央アジアからシルクロードを通って流れてきた文化がキルギスト北海道を結び付けているような悠久の浪漫に想いを巡らしたのでした。
ロビーコンサートだからしょうがないが、ちょっと雑音が気になったかな。
久しぶりでゆったりまんたりしてきました。

日本口琴協会直川 礼緒氏

ウメトバエウ・カリマンさん


郷右近 富貴子さん

